特許
J-GLOBAL ID:200903060180432815

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371564
公開番号(公開出願番号):特開2001-184695
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】第1の光源と第2の光源の光が共通の光路を形成するような光学素子の配置であっても第2の光源の光に対する最適な円偏光を得、第1の光源の光使用時には記録媒体の複屈折の影響を低減する。【解決手段】低密度の記憶媒体を再生するための第1の光源11及び高密度の記憶媒体を再生するための第2の光源21と、前記2つの光源から射出された光線を共通の光路に導く第1のレンズ手段12,13,14と、共通光路の光線を集束して記憶媒体のデータ記録面に照射するのレンズ手段8、9とを有する。そして、位相遅延素子40としては、第2の波長の光線では位相遅れが略90+180・n度(nは整数)、第1の波長の光線では略180・n度のものを設ける。
請求項(抜粋):
出力光の波長がそれぞれ異なる複数の光源を備え、前記複数の光源から対物レンズに至るまでに共通の光路部分が存在し、記憶密度の異なる2つ以上の記憶媒体に対応する1つ以上の対物レンズを備える光ヘッド装置であって、前記記憶媒体のうち高密度媒体に対して記録または再生するための光線が円偏光または楕円偏光または直線偏光であって、前記記憶媒体のトラック方向に平行な偏光成分と、直交する偏光成分の比を略相等しくなるように制御するとともに、前記記憶媒体のうち低密度媒体に対して記録または再生する光線の偏光が直線偏光であるように制御する光学手段を前記共通の光路部分に備えていることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/125 B ,  G11B 7/135 Z
Fターム (26件):
5D119AA19 ,  5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119DA07 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EB15 ,  5D119EC13 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119EC48 ,  5D119EC49 ,  5D119FA02 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119JA25 ,  5D119JA31 ,  5D119JA49 ,  5D119JA57 ,  5D119JA70 ,  5D119LB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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