特許
J-GLOBAL ID:200903060184629869
サービス利用のためのリクエストメッセージ制御方法、および、サービス提供システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256497
公開番号(公開出願番号):特開2006-072785
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】Webサービスプロバイダを介して、Webサービスを提供するサービス提供システムにおいて、プロバイダの状態変化、構成変化等の発生に起因する呼出し先Webサービスプロバイダのパフォーマンス変化に即応し、システム全体の性能、信頼性を向上させる。【解決手段】WebサービスリクエスタとWebサービスプロバイダとの間で送受信されるメッセージを中継するWebサービスブローカと、Webサービスプロバイダが多段に連続してツリー構造を形成して接続している場合において、リクエストメッセージ送信先Webサービスプロバイダを決定する際に利用する情報として、Webサービブローカが直接呼出すWebサービスプロバイダだけではなく、ツリー構造の子孫方向に存在するWebサービスプロバイダの性能、状態、構成を利用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サービスを利用するためのリクエストメッセージを送信するサービスリクエスタと、
前記リクエストメッセージを受信し、そのメッセージに基づく同一のサービスを提供する複数のサービスプロバイダと、
前記リクエストメッセージを受信し、そのメッセージを前記サービスプロバイダのいずれかまたは他のサービスブローカに送信するサービスブローカとがネットワークにより結合されたサービス提供システムにおいて、
前記サービスリクエスタと、前記サービスブローカと、前記サービスプロバイダとは、ツリー構造を持つように結合され、
前記サービス提供システムは、前記ツリー構造のルートにあたるサービスリクエスタから発信されるリクエストメッセージを、下位にあたるサービスブローカとサービスプロバイダとに順次転送して、サービスを実現するサービス提供システムであって、
前記サービスブローカは、そのサービスブローカの下位にあたるサービスプロバイダの性能情報と、状態情報と、前記ツリー構造上のサービスブローカの関係情報とを参照して、前記下位にあたるサービスブローカまたはサービスプロバイダを選択して、前記ツリー構造の上位にあたるサービスプロバイダから送信されるリクエストメッセージを、前記選択したサービスブローカまたはサービスプロバイダに送信することを特徴とするリクエストメッセージ制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 465A
, G06F13/00 357Z
Fターム (7件):
5B089JA35
, 5B089JB10
, 5B089KA05
, 5B089KB06
, 5B089KC23
, 5B089KC26
, 5B089KC48
引用特許:
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