特許
J-GLOBAL ID:200903060188200832

乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035711
公開番号(公開出願番号):特開2003-063351
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 車室の側部内面に沿ってエアバッグが下向きに展開したときに、シートベルト装置のショルダーベルトと乗員との位置関係を適正に維持する。【解決手段】 車両の側面衝突時にインフレータが発生するガスでエアバッグ21を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるとともに、車両の正面衝突時に乗員をシート74に拘束するシートベルト装置75のショルダーベルト81にプリテンショナで張力を与える。車両の側面衝突時に、通常は車両の正面衝突時にのみ作動するシートベルト装置75のプリテンショナが作動してショルダーベルト81に張力を与えるので、車室の側部内面に沿って上方から下向きに展開するエアバッグ21がショルダーベルト81と干渉するような場合でも、ショルダーベルト81と乗員との位置関係を適正に維持することができる。
請求項(抜粋):
車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って折り畳み状態のエアバッグ(21)を配置し、車両の側面衝突時にインフレータ(30)が発生するガスでエアバッグ(21)を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるとともに、車両の正面衝突時に乗員をシート(74)に拘束するシートベルト装置(75)のショルダーベルト(81)にプリテンショナで張力を与える乗員拘束装置において、車両の側面衝突時にエアバッグ(21)の車室内への展開に先立ってシートベルト装置(75)のショルダーベルト(81)にプリテンショナで張力を与えることを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (4件):
B60R 22/46 ,  B60R 21/02 ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (4件):
B60R 22/46 ,  B60R 21/02 N ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (22件):
3D018MA00 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA06 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB24 ,  3D054BB26 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054DD13 ,  3D054DD28 ,  3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE20 ,  3D054EE25 ,  3D054EE36 ,  3D054FF04 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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