特許
J-GLOBAL ID:200903060196505251

リーク測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350984
公開番号(公開出願番号):特開2001-165804
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】測定対象の漏れ量をデジタル表示する。【解決手段】 シリンダCに設けたピストンPで、シリンダ内を一方の圧力室22と他方の圧力室23とに区画する。この一方の圧力室22を加圧機に接続し、他方の圧力室23を測定対象である回路などに接続する。そして、一方の圧力室を加圧したときのシリンダの移動量で、測定対象である回路などのリーク量を測定する。また、上記両圧力室内におけるピストンの受圧面積を等しくするとともに、シリンダ側に固定した検出棒26を、ピストンの軸線に沿って形成した検出孔24に非接触状態を保って挿入し、これら検出棒と検出孔とで、非接触のストロークセンサを構成する。さらに、非接触の上記ストロークセンサーを接続したCPU29に、デジタル表示器32、スイッチ30およびタイマー31を接続する。そして、CPUは、スイッチをオンにしたとき、タイマーで設定された一定時間、その漏れ量をカウントするとともに、そのカウントした漏れ量をデジタル表示器に表示する。
請求項(抜粋):
シリンダに設けたピストンで、シリンダ内を一方の圧力室と他方の圧力室とに区画するとともに、この一方の圧力室を加圧機に接続し、他方の圧力室を測定対象である回路などに接続し、一方の圧力室を加圧したときのシリンダの移動量で、測定対象である回路などのリーク量を測定する一方、上記両圧力室内におけるピストンの受圧面積を等しくするとともに、シリンダ側に固定した検出棒を、ピストンの軸線に沿って形成した検出孔に非接触状態を保って挿入し、これら検出棒と検出孔とで、非接触のストロークセンサを構成したリーク測定装置において、非接触の上記ストロークセンサーを接続したCPUに、デジタル表示器、スイッチおよびタイマーを接続してなり、CPUは、スイッチをオンにしたとき、タイマーで設定された一定時間、その漏れ量をカウントするとともに、そのカウントした漏れ量をデジタル表示器に表示する構成にしたリーク測定装置。
Fターム (5件):
2G067AA06 ,  2G067BB04 ,  2G067CC04 ,  2G067DD03 ,  2G067DD26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • リーク測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-240314   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭57-165732
  • 特開昭57-165732
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