特許
J-GLOBAL ID:200903060201632887

一体のブレーキを有するモジュール式横方向磁束型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-500430
公開番号(公開出願番号):特表2006-526375
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
エレベータ機械(12)が、共通シャフト(21)上に連続して配置される略円筒形の形状である複数の同一の横方向磁束式回転子/固定子モジュール(28〜30)を有して、モジュール数を乗じたモジュールのトルク能力に等しいトルクをシャフトへ伝達する。ディスクブレーキ(49)が、モータと一体化され、両面ブレーキディスク(49)は、両面に摩擦パッド(92、93)を有し、制動力が、モータエンドプレート(14)へ加えられ、かつブレーキディスクを通して、モータの一つの位相(30)の固定子(60)へ加えられる。製造工程(113)が、種々の構成(12、100、110)において、同一にサイズが決められたモジュール式構成部材から種々のサイズを有するモータを形成する。
請求項(抜粋):
一系列のモジュール式横方向磁束型回転電気機械であって、それぞれの電気機械(12)が、 回転自在のシャフト(21)と、 前記シャフト上に配設される複数の同一の略円筒形横方向磁束式回転子/固定子モジュール(28〜30)であって、前記モジュールの回転子と固定子との間(68)の磁束線(79)は、前記トルクと直交し、少なくとも一つの前記モジュールは、それに隣接する少なくとも一つの他の前記モジュールと連続し、前記モジュールのそれぞれは、実質的に同一の定格トルクを前記シャフトへ与えることができ、それにより前記モータの定格トルクは、前記モジュールそれぞれの定格トルクに前記モジュールの数を乗じたものに等しくなる、モジュールと、 前記シャフトで回転できるように配設される回転自在に駆動される部材(17)と、 複数のエンドプレート(13、14)であって、エンドプレートの一つが、前記モジュール(28、30)のうちのいずれかのそれぞれの側面に設けられ、その側面は前記モジュールのうちの他のモジュールと連続しない、エンドプレートと、 を備える、一系列の電気機械において、 前記電気機械のそれぞれは、少なくとも一つのブレーキ(49)を備え、このブレーキは、前記モジュールと適合自在に形成され、かつ前記モジュールのうちの他のモジュールと連続しない前記側面の一つと、前記エンドプレート(14)の対応する一つとの間に配設され、 少なくとも一つの前記電気機械は、少なくとも一つの他の前記電気機械とは異なる前記モジュールの数を有し、 前記シャフトの長さは、少なくとも前記数の前記モジュール、前記ブレーキおよび前記被駆動部材を納めるように選択される、 ことを特徴とする一系列の電気機械。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 7/102 ,  H02K 16/00
FI (3件):
H02K1/27 501A ,  H02K7/102 ,  H02K16/00
Fターム (19件):
3F306BA07 ,  3F306BA09 ,  5H607AA11 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE07 ,  5H607EE10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA11 ,  5H622CB06 ,  5H622PP07 ,  5H622PP09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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