エレベータ用の強化合成ケーブル

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：川口義雄 , 一入章夫 , 小野誠 , 大崎勝真 , 坪倉道明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-385103
公開番号（公開出願番号）：特開2004-284821
出願日： 2003年11月14日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：

【課題】特に、ケーブルの望ましくない使用寿命の短縮、ケーブルの小さすぎる弾性係数、ケーブルの望ましくない伸び、移動中に発生する厄介な振動といった欠点を除去が除去され、乗り心地と安全性とを向上されたエレベータ用支持手段または駆動手段としてのケーブルを提案する。【解決手段】本発明は、ケージまたはカウンターウェイトに連結されたエレベータ用支持手段としてのケーブルまたはベルト(1)であって、第2の相(12)の導入によって強化され、無強化撚線の弾性係数より高い弾性係数を有する荷重を支持する合成材料撚線(4)からなるケーブルまたはベルトに関する。本発明は同様に、このようなケーブルまたはベルトを有するエレベータに関し、またこの種のエレベータケーブルまたはエレベータベルトを製造する方法に関する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

複数の繊維から構成され被覆に包まれた、荷重を支持する撚線を有する、エレベータ用ケーブルまたはベルトであって、前記繊維の材料が少なくとも二つの相から構成されることを特徴とするケーブルまたはベルト。

IPC (3件)：

B66B7/06 , D07B1/16 , D07B5/00

FI (3件)：

B66B7/06 A , D07B1/16 , D07B5/00 Z

Fターム (18件)：

3B153AA01 , 3B153AA45 , 3B153BB01 , 3B153CC13 , 3B153CC23 , 3B153CC31 , 3B153CC42 , 3B153CC43 , 3B153CC44 , 3B153CC52 , 3B153CC80 , 3B153FF04 , 3B153GG01 , 3B153GG05 , 3B153GG19 , 3B153GG40 , 3F305BB02 , 3F305BB14

引用特許：

出願人引用 (11件)

米国特許第4877422号明細書
国際公開第94/20770号明細書
米国特許出願公開第2001/0031594号明細書

全件表示

審査官引用 (5件)

特開昭62-151129
ワイヤロープ
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-077847 出願人：東京製綱株式会社, 株式会社日立製作所
特開昭62-151129

全件表示

前のページに戻る