特許
J-GLOBAL ID:200903060210549925

パス検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014566
公開番号(公開出願番号):特開2002-217786
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 パス検出が優先される場合に、より高速にパスを検出することのできるハス検出装置を提供する。【解決手段】 同期検出回路9は、検波されたデータのパイロットシンボルと、既知のパイロットシンボルのパターンとの比較を行ない、正しいパイロットシンボル数が規定の閾値以上と判断した場合は同期カウンタの値を1つ増加させ、その値が規定の同期保護段数以上と判断した場合は同期確立信号を出力する。サンプリングレート選択回路10は、同期検出回路9からの出力信号を判断し、当該出力信号が同期確立信号であると判断した場合は相関器3を選択し、対応する相関器の選択信号を出力する。一方、同期確立信号が検出されない場合は相関器4の選択信号を出力する。この選択信号に基づいて切替スイッチ1は、使用する相関器(相関器3又は相関器4)を切り替える。
請求項(抜粋):
拡散符号を用いて送信データを伝送するCDMA方式の無線通信におけるパス検出を行なうパス検出装置であって、拡散符号のチップレートに対して異なるサンプリングレートにより、入力されたデータ列と拡散系列との相関計算を行なう複数の相関器と、検波された前記データ列の同期状態を検出し、該同期状態に応じた同期信号を出力する同期検出回路と、前記同期信号に基づいて前記サンプリングレートを選択し、選択信号を出力するサンプリングレート選択回路と、前記選択信号に基づいて前記データ列を入力する相関器を切り替える切替手段とを具備することを特徴とするパス検出装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/08 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/08 D ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (12件):
5K022EE01 ,  5K022EE36 ,  5K047AA02 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047HH15 ,  5K047JJ06 ,  5K047LL06 ,  5K047MM13 ,  5K047MM24 ,  5K059CC00 ,  5K059DD31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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