特許
J-GLOBAL ID:200903060214718330

システム分析プログラム、システム分析方法及びシステム分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185909
公開番号(公開出願番号):特開2006-011683
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 システムのサービス提供機能に手を加えずにシステムの稼働状態を的確に分析できるようにする。【解決手段】 メッセージ解析手段1bにより、収集したメッセージ5の内容が解析され、メッセージの発生時刻、メッセージで要求されている処理種別、及びリクエストメッセージかレスポンスメッセージかが判別される。モデル生成指示が入力されると、モデル生成手段1dにより、処理間の呼出関係の確からしさに基づく選択基準に従って選択されたメッセージ集合に基づきサーバ間の呼出の制約条件を満たすトランザクションモデルが生成される。また、分析指示が入力されると、分析手段1fにより、トランザクションモデルに合致するプロトコルログによりトランザクションの処理状態が分析される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のサーバが接続されたネットワークの運用形態をコンピュータで分析するためのシステム分析プログラムにおいて、 前記コンピュータに、 メッセージ観測手段が、前記ネットワークを介して受け渡されるメッセージを収集し、 メッセージ解析手段が、収集した前記メッセージの内容を解析して、前記メッセージで要求されている処理種別、及びリクエストメッセージかレスポンスメッセージかを判別し、判別された情報をプロトコルログとしてプロトコルログ記憶手段に格納し、 モデル生成指示が入力されると、モデル生成手段が、前記プロトコルログ記憶手段に格納された前記プロトコルログにおける前記処理種別毎のリクエストメッセージとレスポンスメッセージとの対応関係により、処理種別に対応する各処理を識別し、処理間の呼出関係の確からしさに基づく選択基準に従って選択されたメッセージ集合に基づき、処理間の呼出関係に関する制約条件を満たすトランザクションモデルを生成し、生成した前記トランザクションモデルをトランザクションモデル記憶手段に格納し、 分析指示が入力されると、分析手段が、前記トランザクションモデル記憶手段に格納された前記トランザクションモデルで示される呼出関係に合致する前記プロトコルログを前記プロトコルログ記憶手段から抽出し、抽出された前記プロトコルログに示されるメッセージで構成されるトランザクションの処理状態を分析する、 処理を実行させることを特徴とするシステム分析プログラム。
IPC (4件):
G06F 15/00 ,  G06F 11/34 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (4件):
G06F15/00 320A ,  G06F11/34 S ,  H04L12/56 400Z ,  H04L13/00 313
Fターム (30件):
5B042GA12 ,  5B042GB01 ,  5B042MA14 ,  5B042MC09 ,  5B085AC12 ,  5B085BG07 ,  5B185AC12 ,  5B185BG07 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030MA01 ,  5K030MA04 ,  5K030MA06 ,  5K030MA07 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035CC03 ,  5K035DD01 ,  5K035EE03 ,  5K035EE13 ,  5K035FF02 ,  5K035GG14 ,  5K035HH02 ,  5K035HH07 ,  5K035JJ05 ,  5K035KK02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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