特許
J-GLOBAL ID:200903060214920768

言語処理装置及び言語処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201781
公開番号(公開出願番号):特開平9-034725
出願日: 1995年07月15日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 オブジェクト・モジュール・ファイルの生成時に特定空間へ配置すべき関数の最適な組合せを自動的に選択することにより、処理能力の向上を図り、かつユーザの負担を軽減する言語処理装置及び言語処理方法を提供する。【構成】 ソースプログラムを入力して解析し、命令コードを生成し、オブジェクトプログラムファイルとして出力する言語処理装置10において、構文解析時に各関数毎の呼び出し回数を計数する関数呼び出し計数部12と、計数された各関数毎の呼び出し回数及びコード生成部14で生成された各関数毎のコードサイズを格納する関数呼び出し回数データ格納部13と、プログラム空間中の特定領域に配置すべき関数を、呼び出し回数の多い関数を優先しながら、関数本体のサイズの総和が前記領域のサイズに収まるように選択し、決定する特定空間配置関数決定部15とを備える。
請求項(抜粋):
ソースプログラムを入力して解析する構文解析部と、解析された結果に基づいて命令コードを生成するコード生成部と、生成された命令コードをオブジェクトプログラムファイルとして出力するオブジェクト出力部を備える言語処理装置において、構文解析時に各関数毎の呼び出し回数を計数する関数呼び出し計数部と、計数された各関数毎の呼び出し回数及びコード生成部で生成された各関数毎のコードサイズを格納する関数呼び出し回数データ格納部と、マイクロコンピュータがプログラム空間中に有する特定領域に配置すべき関数を、前記関数呼び出し回数データ格納部に格納された関数毎の呼び出し回数を参照し、呼び出し回数の多い関数を優先しながら、関数本体のサイズの総和が前記領域のサイズに収まるように選択し、決定する特定空間配置関数決定部とを備えることを特徴とする言語処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-184126
  • レジスタ割り付け方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246807   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-311227

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