特許
J-GLOBAL ID:200903060215985634

電気部品の特性測定用接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228598
公開番号(公開出願番号):特開2000-046868
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 積層フィルタ等の高周波部品の特性を容易に測定することが困難であった。【解決手段】 4個の端子を有する積層フィルタの特性を測定するためにプリント回路基板11にアーム状の第1、第2、第3及び第4の突出部31、32、33、34を設ける。これ等の先端に導体チップ25〜28を固着する。各突出部31〜34を独立に弾性変形するように構成する。導体チップ25〜28を積層フィルタの各端子に接触させる。
請求項(抜粋):
本体部と少なくとも第1及び第2の端子導体とを有し、前記本体部は互いに対向する第1及び第2の主面と前記第1及び第2の主面間の側面とを有し、前記第1及び第2の端子導体は少なくとも前記第1の主面の一部にそれぞれ設けられている構造の電気部品の特性を測定するために前記第1及び第2の端子導体を測定器に接続するための装置であって、周辺部とこの周辺部から内側に向って突出している少なくとも第1及び第2の突出部を有する絶縁性基板と、前記第1及び第2の突出部の一方の主面にそれぞれ設けられた第1及び第2の測定用導体と、前記第1及び第2の測定用導体を前記測定器に接続するための第1及び第2の接続導体とを有し、前記第1及び第2の測定用導体は前記第1及び第2の端子導体に加圧接触させることができるように形成され、前記第1及び第2の測定用導体を伴なった前記第1及び第2の突出部は互いに独立に弾性変形することができるように形成されていることを特徴とする特性測定用接続装置。
IPC (2件):
G01R 1/073 ,  G01R 31/26
FI (2件):
G01R 1/073 A ,  G01R 31/26 J
Fターム (14件):
2G003AA00 ,  2G003AE03 ,  2G003AG03 ,  2G003AG08 ,  2G003AG11 ,  2G003AG12 ,  2G011AA16 ,  2G011AA21 ,  2G011AB01 ,  2G011AB06 ,  2G011AB09 ,  2G011AC14 ,  2G011AC32 ,  2G011AE22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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