特許
J-GLOBAL ID:200903060231919676
ディスク基板の成形用金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043189
公開番号(公開出願番号):特開平11-240021
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ディスク成形用金型のスタンパ装着面に対してスタンパをセットし、該スタンパの内周縁部を、金型に装着されたスタンパ押えスリーブの爪部によって保持せしめるに際して、スタンパ表面とスタンパ押えスリーブの爪部との間に、微小な隙間を高精度に設定すること。【解決手段】 スタンパ装着面を形成するミラーブロック34の中央孔76の内周面に段差面70を形成すると共に、かかるミラーブロック34の中央孔76に内挿されて組み付けられる、スタンパ押え用の爪部50を備えたスタンパ押えスリーブ38に対して、該段差面70に当接する当接面78を形成し、該当接面78の段差面70への当接によって、スタンパ押えスリーブ38を軸方向に位置決めするようにした。
請求項(抜粋):
スタンパ装着面を形成するミラーブロックを有すると共に、該ミラーブロックの中央孔に内挿されて取外し可能に固定されるスタンパ押えスリーブを備えており、該スタンパ押えスリーブから該スタンパ装着面上に突設された爪部によって、該スタンパ装着面に重ね合わされる円環板形状のスタンパの内周縁部を保持せしめるようにしたディスク基板の成形用金型において、前記ミラーブロックの中央孔の内径寸法を軸方向で変化させることにより、該ミラーブロックの中央孔の内周面に段差面を設け、かかる段差面に対して前記スタンパ押えスリーブを当接させて、該スタンパ押えスリーブを軸方向に位置決めするようにしたことを特徴とするディスク基板の成形用金型。
IPC (3件):
B29C 33/30
, B29C 45/36
, G11B 7/26 511
FI (3件):
B29C 33/30
, B29C 45/36
, G11B 7/26 511
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-089614
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特開昭63-112131
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光ディスク基盤用成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008966
出願人:株式会社名機製作所
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