特許
J-GLOBAL ID:200903060232832841

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116025
公開番号(公開出願番号):特開平7-303290
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 手で保持して操作する入力具の微小な動きでポインティング情報の入力を可能にする。【構成】 情報入力装置は所定の基準点に相対して手動操作され姿勢が変化する入力具11と、光を媒体として入力具11の姿勢を検出する検出器との組み合わせからなり、この姿勢検出を利用して手動操作に応じた情報を本体機器となるテレビ受像機1に入力する。テレビ受像機1に設定された基準点には発光ダイオード6が配置されており、入力具11に向って投光7を発する。一方、検出器は結像手段と受光手段と処理手段とを備えるとともに、発光ダイオード6から発した投光7を受光する様入力具11と一体に組み込まれている。結像手段は発光ダイオード6から発した投光7をスポット像又はパタン像に変換して受光手段に投影する。受光手段は入力具11の姿勢に従ったスポット像又はパタン像の受光位置に応じて電気信号を出力する。処理手段は電気信号を処理して入力具11の姿勢を抽出し入力情報としてテレビ受像機1に伝送する。この伝送には変調された赤外光10を媒体として用いる。
請求項(抜粋):
所定の基準点に相対して手動操作され姿勢が変化する入力具と、光を媒体として該入力具の姿勢を検出する検出器との組み合わせからなり、該姿勢検出を利用して手動操作に応じた情報を本体機器に入力する装置であって、前記基準点には少なくとも一個の光源が配置されており該入力具に向って投光を発する一方、前記検出器は結像手段と少なくとも一個の受光手段と処理手段とを備えるとともに、該光源から発した投光を受光する様該入力具と一体に組み込まれており、前記結像手段は該光源から発した投光をスポット像又はパタン像に変換して該受光手段に投影し、前記受光手段は該入力具の姿勢に従ったスポット像又はパタン像の受光位置に応じて電気信号を出力し、前記処理手段は該電気信号を処理して入力具の姿勢を抽出し入力情報として本体機器に送出する事を特徴とする情報入力装置。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 361 ,  G06F 3/033 310 ,  G06K 7/00 ,  H04N 5/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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