特許
J-GLOBAL ID:200903060235349742

植木鉢

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096314
公開番号(公開出願番号):特開2007-267655
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】外鉢と内鉢を容易に着脱でき、植木鉢の水遣り時の脱着作業を容易にする。【解決手段】植木鉢は、外鉢11と、外鉢と着脱自在に気密に嵌合され取水孔15が形成された内鉢12とからなる。外鉢と内鉢が嵌合されたとき外鉢の内周面と内鉢の外周面間に形成される空間14が、取水孔を除き外気から遮蔽された密閉空間を構成し、密閉空間内の気圧により水22が取水孔を介して内鉢内に給水される。内鉢の底部中央部には、外鉢とのねじ嵌合部が設けられ、内鉢を外鉢に対して相対的に回転させることにより内鉢が着脱自在に外鉢と嵌合される。内鉢の底部中央部における嵌合部の外径dが内鉢の上部外周部の外径Dより小さくなっているので、内鉢と外鉢を回転させて両鉢を取り外すとき、弱い力でも取り外しができるので、植木鉢の水遣り作業が容易になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外鉢と、該外鉢と着脱自在に気密に嵌合され取水孔が形成された内鉢とからなり、外鉢と内鉢が嵌合されたとき外鉢の内周面と内鉢の外周面間に形成される空間が、前記取水孔を除き外気から遮蔽された密閉空間を構成し、該密閉空間内の水が密閉空間内の気圧により取水孔を介して内鉢内に給水される構造の植木鉢であって、内鉢の底部中央部に外鉢との嵌合部が設けられ、内鉢を外鉢に対して相対的に回転させることにより内鉢が前記嵌合部を介して外鉢と嵌合され、内鉢の前記嵌合部の外径が内鉢の上部外周部の外径より小さくなっていることを特徴とする植木鉢。
IPC (2件):
A01G 9/02 ,  A01G 27/02
FI (3件):
A01G9/02 E ,  A01G9/02 101J ,  A01G27/00 505B
Fターム (24件):
2B327NC02 ,  2B327NC24 ,  2B327ND01 ,  2B327QA02 ,  2B327QC02 ,  2B327QC35 ,  2B327QD02 ,  2B327QD03 ,  2B327QD10 ,  2B327RA03 ,  2B327RA13 ,  2B327RA22 ,  2B327RA26 ,  2B327RB04 ,  2B327RB11 ,  2B327RC02 ,  2B327RC09 ,  2B327RC29 ,  2B327RC36 ,  2B327RC40 ,  2B327RD01 ,  2B327UA03 ,  2B327UA10 ,  2B327UA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 植木鉢
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293669   出願人:森昭
  • 実用新案第3032751号公報
  • 自動給水機能を持つ植木鉢
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257145   出願人:名古屋勉
審査官引用 (2件)

前のページに戻る