特許
J-GLOBAL ID:200903060236412987

銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260640
公開番号(公開出願番号):特開平10-104736
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電子撮像装置と銀塩撮影装置の両機能を有するカメラにおいて、前者のモニタ手段によって画像と後者のフィルムに露光される潜像とを一致させることである。【解決手段】 電子撮像装置3の撮像光学系は、銀塩撮影装置5における最短撮影距離から所定の有限撮影距離までのすべての撮影画面を電子撮像素子の撮像画面範囲内に含むように構成する。上記撮像画面は、メモリ2で記憶されると同時に、画像マスク拡大手段4にも転送され、上記撮像範囲のうち、上記銀塩撮影装置5によって撮影される画面範囲外は、マスク処理を施して、モニタ1に表示する。さらに、上記撮影範囲のうち、上記銀塩撮影装置5によって、撮影される画面に相当する範囲を上記モニタの表示エリアに合わせるべく拡大処理を施して表示する。
請求項(抜粋):
被写体像をイメージ信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮像手段と、上記電子撮像手段の出力信号を基に被写体像を表示するモニタ手段と、被写体像を銀塩フィルムに露光する銀塩撮影手段とを有し、上記銀塩撮影手段の撮影光学系と、上記電子撮像手段の撮像光学系は、所定の距離間隔をもって配置され、上記電子撮像手段の撮像光学系は、上記銀塩撮影手段における最短撮影可能距離から所定の有限撮影距離までのすべての撮影画面を、上記電子撮像素子の撮像画面内に含まれるように構成したことを特徴とする銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
IPC (3件):
G03B 17/48 ,  G03B 17/20 ,  G03B 19/06
FI (3件):
G03B 17/48 ,  G03B 17/20 ,  G03B 19/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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