特許
J-GLOBAL ID:200903060238734957
構内交換機の保留解除方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250623
公開番号(公開出願番号):特開2000-083098
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 保留状態の場合、電話機のスピーカーをオンにし音声にて保留解除要求を通知し、保留者が応答しなかった場合メッセージを録音し呼を切断できる保留解除方式を提供することである。【解決手段】 保留状態のとき、中央処理装置6は、一定時間経過後、音声装置7から音声ガイダンスを出力させ、この音声ガイダンスを認識した後、ダイヤルされた特番を記憶する。中央処理装置6は、この情報を元に発呼内線加入者1と音声装置7とを切断し、被呼内線加入者2のスピーカーをオンにする。スピーカーに発呼内線加入者1の音声が流れた後、保留解除を要求し、その後応答があれば、発呼内線加入者1と被呼内線加入者2との通話が再開される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの特番を検出するための中央処理装置と、被保留者にガイダンスを流すための音声装置と、メッセージを録音するための音声蓄積装置と、局用電話網と接続するための局線トランク回路を具備して構成され、発呼内線加入者と被呼内線加入者が通話中に該被呼内線加入者が保留操作を行った後一定時間経過後、前記中央処理装置は保留された前記発呼内線加入者と前記音声装置との接続処理をし、該音声装置から音声ガイダンスを出力させ、前記発呼内線加入者によって第1の特番がダイヤルされると、前記中央処理装置は、前記第1の特番を認識し、レジスタ回路を補足し、前記第1の特番を記憶し、この情報を元に前記発呼内線加入者と前記音声装置とを切断し、前記被呼内線加入者へ接続処理をするとともに前記被呼内線加入者のスピーカーをオンにし、前記被呼内線加入者のスピーカーに前記発呼内線加入者の音声を流して保留解除を要求し、その後応答があれば前記発呼内線加入者と前記被呼内線加入者との通話が再開されることを特徴とする構内交換機の保留解除方式。
IPC (2件):
H04M 3/42
, H04Q 3/58 101
FI (2件):
H04M 3/42 F
, H04Q 3/58 101
Fターム (27件):
5K024AA22
, 5K024AA72
, 5K024BB03
, 5K024BB05
, 5K024CC02
, 5K024DD01
, 5K024DD03
, 5K024EE01
, 5K024FF02
, 5K024FF06
, 5K024HH04
, 5K049AA18
, 5K049BB04
, 5K049BB14
, 5K049CC01
, 5K049CC04
, 5K049CC10
, 5K049CC11
, 5K049FF01
, 5K049FF17
, 5K049FF39
, 5K049FF42
, 5K049FF45
, 5K049GG05
, 5K049KK02
, 5K049KK11
, 5K049KK14
引用特許:
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