特許
J-GLOBAL ID:200903085264797927

保留機能を備えた構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005054
公開番号(公開出願番号):特開平9-200340
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 被保留者が保留者に対するメッセージを残して切断することができ、保留者が切断された理由が分からずに混乱を招くという不具合を抑止する。【解決手段】 被保留者がメッセージの入力を要求すると、保留時メッセージ記録制御手段61aによって、被保留者の内線端末が音声メール装置8に接続され、保留者に対するメッセージの入力待ち状態となる。そして、被保留者がメッセージを入力すると、保留者の内線番号に対応付けられて音声メール装置8に記憶され、被保留者の内線端末は終話する。やがて、保留者が保留を解除すると、保留メッセージ再生制御手段61bによって、保留者の内線端末が音声メール装置8に接続され、上記被保留者によって記録されたメッセージが送出されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
局線を介して通信網に接続されるとともに各々内線端末が接続される複数の内線を収容し、これらの内線間および上記内線と局線との間を選択的に交換接続するものであって、前記内線端末からの要求に応じて当該内線端末とその接続先の端末との間の回線を保留状態にする機能を備えた構内交換機において、メッセージデータを前記内線端末に対応付けて記憶するメッセージ記憶手段と、被保留端末からの要求に応じて、当該端末より送られたメッセージデータを前記メッセージ記憶手段に記憶させる保留時メッセージ記録制御手段と、保留端末からの要求に応じて、対応する前記メッセージ記憶手段に記憶されているメッセージデータを前記要求を行なった保留端末に送出する保留時メッセージ送出制御手段とを具備したことを特徴とする保留機能を備えた構内交換機。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/42 F ,  H04M 3/42 J ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (7件)
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