特許
J-GLOBAL ID:200903060244732117

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110080
公開番号(公開出願番号):特開2001-353886
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 主走査の部分的な重複をできるだけ低減して、高画質かつ高速の記録が可能なインクジェット式記録装置、広くは液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 ヘッド部材10が、第1ノズル列1を形成する複数の第1ノズル開口1aと、第1ノズル列1に対応する第2ノズル列2を形成する複数の第2ノズル開口2aと、各ノズル開口1a、2aに同一種類の液体を供給するインク供給手段1c、2cとを有する。互いに対応付けられた第1ノズル開口1a及び第2ノズル開口2aは、主走査手段による移動の軌跡が微小距離だけずれている。制御装置30が、同一の吐出単位領域に対する吐出データに基づいて、第1ノズル開口1aと当該第1ノズル開口1aに対応する第2ノズル開口2aからのそれぞれのインク吐出が同一の主走査の間になされるように、インク吐出手段1p、2p及び主走査手段15を制御するようになっている。
請求項(抜粋):
第1ノズル列を形成する複数の第1ノズル開口と、第1ノズル列に対応付けられた第2ノズル列を形成する複数の第2ノズル開口と、各ノズル開口に同一種類の液体を供給する液体供給手段と、を有するヘッド部材と、各ノズル開口に設けられ、各ノズル開口から液体を吐出させる液体吐出手段と、記録用媒体を保持する保持手段と、ヘッド部材を、記録用媒体に対して相対的に主走査方向に移動させる主走査手段と、ヘッド部材を、記録用媒体に対して相対的に主走査方向と直交する副走査方向に移動させる副走査手段と、液体吐出手段及び主走査手段に接続された制御装置と、を備え、互いに対応付けられた第1ノズル開口及び第2ノズル開口は、主走査手段による移動の軌跡が微小距離だけずれており、制御装置は、同一の吐出単位領域に対する吐出データに基づいて、互いに対応付けられた第1ノズル開口と第2ノズル開口からのそれぞれの液体吐出が同一の主走査の間になされるように、液体吐出手段及び主走査手段を制御するようになっていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (3件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (18件):
2C056EA01 ,  2C056EB59 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056EC80 ,  2C056ED01 ,  2C056ED03 ,  2C056FA04 ,  2C057AF01 ,  2C057AF39 ,  2C057AG14 ,  2C057AG16 ,  2C057AM15 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01 ,  2C057CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る