特許
J-GLOBAL ID:200903060245619993

ロールスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121773
公開番号(公開出願番号):特開平9-303068
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンにたるみを生じさせることなく開閉させることができる簡単な構成のロールスクリーンを提供する。【解決手段】 スクリーン19を巻取るスクリーン巻取軸5の両端部に一対のリール6を取付け、各リール6で巻取られたテープ28の巻付け方向をスクリーン19の巻付け方向に対して逆巻きとする。ガイドレール2に沿って引き出された各テープ28のレール先端部において反転し、その先端部をスクリーン19の先端に取付けたバー20の両端部からバー20の内部に挿入し、そのテープ28の両端間にスプリング32を連結する。スクリーン巻取軸5の巻取り方向の回転によってスクリーン19を巻取ると共に、テープ28を繰り出し、スクリーン巻取軸5を逆方向させてテープ28を巻取ると共にスクリーン19を繰り出してスクリーン19を開閉させ、スクリーン19とテープ28の相互間における巻取り量と繰り出し量の相違をスプリング32の伸縮により吸収してスクリーン19にたるみが生じるのを防止する。
請求項(抜粋):
正逆両方向に回転されるスクリーン巻取軸の両端部にテープ巻取り用の一対のリールを固定し、スクリーン巻取軸に巻取られたスクリーンの先端部にバーを取付け、そのバーの両端部の移動を案内する一対のガイドレールの先端部にターンローラを回転自在に取付け、前記一対のリールのそれぞれに巻取られ、その巻取り方向が上記スクリーンの巻取り方向に対して逆巻きとされたテープを上記ターンローラにかけ、そのターンローラから折り返されたテープの先端部をバーの両端部に形成されたテープ挿入孔からバーの内部に挿入し、そのテープ先端部間にスプリングを取付けたロールスクリーン。
IPC (2件):
E06B 9/62 ,  E06B 9/42
FI (2件):
E06B 9/20 K ,  E06B 9/17 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ロールスクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156017   出願人:株式会社ニチベイ, 新関西ベアリング株式会社

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