特許
J-GLOBAL ID:200903060248122038

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031528
公開番号(公開出願番号):特開2003-230719
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体の払い出しが正確に実行される通信態様で制御信号の送受を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】 払出制御用CPUは、REQ信号を受信すると、払出個数信号が示す15個の賞球を払い出すために払出モータを駆動する。払出制御用CPUは、払出モータの駆動が終了したあと賞球通過待ち時間が終了しても、払出カウントスイッチからの検出信号にもとづく15個の賞球の払い出しが確認されていなければ、補正処理として1個の賞球を払い出すために払出モータを駆動する。この1個の払い出しによって15個分の賞球が払い出されたことを確認した場合には、払出制御用CPUは、BUSY信号の出力を停止する。従って、遊技媒体の払い出しを正確に実行することができる。
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品としての景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記景品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、前記払出手段を制御する払出制御手段と、前記払出手段により払い出された景品遊技媒体を検出する遊技媒体検出手段とを備え、前記遊技制御手段は、前記払出条件の成立にもとづいて前記払出制御手段に対して景品遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を継続的に出力し、前記払出制御手段は、前記払出指令信号にもとづいて前記払出手段による景品遊技媒体の払出処理を実行し、前記遊技媒体検出手段からの検出信号は、前記払出制御手段に入力され、前記払出制御手段は、前記遊技媒体検出手段からの検出信号の入力状態を監視して前記払出指令信号により指定された払出数の景品遊技媒体が払い出されたか否かを判定する払出数判定手段と、前記払出指令信号にもとづく景品遊技媒体の払出処理が終了したあと所定期間が経過しても前記払出数判定手段により前記払出指令信号により指定された払出数の景品遊技媒体が払い出されたと判定されない場合に、当該払出処理による景品遊技媒体の払出数が前記払出指令信号により指定された払出数に対して不足していると判定する払出数不足判定手段と、前記払出数不足判定手段により払出数が不足していると判定された場合に、払出手段を制御して最少単位数分の景品遊技媒体の払出処理を実行する不足払出処理制御手段と、前記払出数判定手段により前記払出指令信号により指定された払出数の景品遊技媒体が払い出されたと判定された場合に払出処理が完了したことを示す払出完了信号を前記遊技制御手段に対して出力する払出完了信号送信手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記払出完了信号を受信したことにもとづいて、継続的に出力されている前記払出指令信号の出力を停止する払出指令信号停止手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 332 Z
Fターム (6件):
2C088BA02 ,  2C088BA32 ,  2C088BA67 ,  2C088BC56 ,  2C088BC68 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-091418   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126436   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技球払出機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-267998   出願人:アルゼ株式会社
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