特許
J-GLOBAL ID:200903060251287374

送信電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016325
公開番号(公開出願番号):特開平11-205163
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 変調部での最適な歪み量及び変調精度を確保することができない。【解決手段】 ベースバンド信号をスペクトラム拡散して多重化信号を生成する拡散多重部11と、この多重化信号の利得量を第1利得制御信号に基づいて調整する第1可変利得増幅部12と、この利得調整された多重化信号を変調して中間周波数信号を生成する変調部13と、この中間周波数信号の利得量を第2利得制御信号に基づいて調整する第2可変利得増幅部15と、この利得調整された中間周波数信号に局部発振部16からの局部発振周波数を混合して送信周波数信号を生成するミキサ17と、前記変調部の安定した入力レベルとなるように第1可変利得増幅部の利得量を調整する第1利得制御信号を生成すると共に、前記ミキサの安定した入力レベルとなるように第2可変利得増幅部の利得量を調整する第2利得制御信号を生成する制御部22とを有するものである。
請求項(抜粋):
ベースバンド信号の利得量を第1利得制御信号に基づいて調整する第1利得調整手段と、この第1利得調整手段にて利得調整されたベースバンド信号を変調して変調信号を生成する変調手段と、この変調手段にて生成された変調信号の利得量を第2利得制御信号に基づいて調整する第2利得調整手段と、前記ベースバンド信号が変調手段に入力される上で、この変調手段にとって最適な歪み量及び信号対雑音比を有する一定レベルのベースバンド信号が得られるように第1利得調整手段の利得量を調整する第1利得制御信号を生成すると共に、前記変調信号のレベルが所定レベルとなるように第2利得調整手段の利得量を調整する第2利得制御信号を生成する制御手段とを有することを特徴とする送信電力制御装置。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H03G 3/30
FI (2件):
H04B 1/04 E ,  H03G 3/30 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-508525
  • 特表平5-508525
  • 無線電話基地局用送信機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-513024   出願人:ノキア・テレコミュニケーションズ・オサケユキチュア

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