特許
J-GLOBAL ID:200903060252298647

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231812
公開番号(公開出願番号):特開2003-160026
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】雨滴量が急激に変化した場合でも、雨滴量に応じて安定した払拭動作を行うことができるワイパ制御装置を提供する。【解決手段】雨滴検出器1がウインドガラス9に付着した雨滴量を検出し、その検出信号をマイクロコンピュータ3が取り込む。マイクロコンピュータ3は、雨滴検出器1が各払拭周期ごとに検出した検出雨滴量を、複数の払拭周期について平均化処理して平均雨滴量を算出し、算出した平均雨滴量に基づき、ワイパの間欠時間を算出する。このとき、マイクロコンピュータ3は、算出した平均雨滴量が予め定めた基準値を外れた場合、基準値との差が大きくなるほど、平均化するための標本回数を少なくして平均雨滴量を算出する。
請求項(抜粋):
ウインドガラスに付着した雨滴を払拭するワイパと、該ワイパの払拭範囲に設置され、該ウインドガラスに付着した雨滴量を検出する雨滴量検出手段と、該雨滴量検出手段が各払拭周期ごとに検出した検出雨滴量を、複数の払拭周期について平均化処理して平均雨滴量を算出する平均雨滴量算出手段と、該平均雨滴量算出手段が算出した平均雨滴量に基づき、前記ワイパの間欠時間を算出する間欠時間算出手段と、該間欠時間算出手段が算出した間欠時間に従って、該ワイパの払拭時の間欠時間を制御するワイパ制御手段、を備えたワイパ制御装置であって、前記平均雨滴量算出手段は、算出した平均雨滴量が予め定めた基準値を外れた場合、該基準値との差が大きくなるほど、該平均化するための標本回数を少なくして平均雨滴量を算出することを特徴とするワイパ制御装置。
FI (2件):
B60S 1/08 L ,  B60S 1/08 H
Fターム (9件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AB05 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AD09 ,  3D025AG32 ,  3D025AG34 ,  3D025AG36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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