特許
J-GLOBAL ID:200903060253180429

コモンモードチョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069384
公開番号(公開出願番号):特開2000-269049
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【目的】 小型化に適する電極構造のコモンモードチョークコイルを提供する。【構成】 コモンモードチョークコイル10は、垂直巻芯2の両端に一体に形成された上鍔3と下鍔4を有するとともに、前記下鍔4の周縁部分の離間した複数箇所(コーナー部分)に下鍔の上面と側面と底面にわたって連続する導電被膜層を各々形成してなるコア直付け電極5A、5B、5C、5Dを備えたフェライトコア1と、前記フェライトコア1の垂直巻芯2に巻回された複数本の巻線6、7と、からなり、前記巻線6、7の始端及び終端が各々前記下鍔4に形成されたコア直付け電極5A、5B、5C、5Dの上面部分Sに熱圧着によって導電接続されている構造であり、巻線が下鍔4の側面に導出されないので実質的な外形寸法が小さくでき、基板への実装の際の導電接続部分Rに対する半田リフロー熱の影響が少なく、スリーブコアの密着性も良好となる。
請求項(抜粋):
垂直巻芯の両端に一体に形成された板状の上鍔と下鍔を有するとともに前記下鍔の周縁部分の離間した複数箇所に下鍔の上面と側面と底面にわたって連続する導電被膜層を各々形成してなるコア直付け電極を備えたフェライトコアと、前記フェライトコアの垂直巻芯に巻回された複数本の巻線と、からなり、前記巻線の始端及び終端が各々前記下鍔に形成されたコア直付け電極の上面部分に熱圧着によって導電接続されていることを特徴とするコモンモードチョークコイル。
IPC (3件):
H01F 27/29 ,  H01F 27/28 ,  H01F 37/00
FI (5件):
H01F 15/10 C ,  H01F 27/28 A ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 F
Fターム (14件):
5E043AA01 ,  5E043AB01 ,  5E043EA01 ,  5E043EA05 ,  5E043EA06 ,  5E043EB01 ,  5E043EB05 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA20 ,  5E070BB01 ,  5E070EA01 ,  5E070EA06 ,  5E070EB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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