特許
J-GLOBAL ID:200903060261012560

デスタッフ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339011
公開番号(公開出願番号):特開平5-175930
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 バイト単位のデスタッフ処理により発生するデスタッフジッタを抑圧し、かつ連続的に発生するデスタッフ処理にも対応できる。【構成】 歯抜け密度制御回路20はデスタッフ制御信号S3に基づき受信クロック信号S2に対する歯抜け生成密度を制御する歯抜け制御信号S5を出力する。歯抜け生成回路30は歯抜け制御信号S5に基づき受信クロック信号S2を歯抜けさせ基準クロック信号S6として位相比較回路40に出力する。
請求項(抜粋):
受信クロック信号およびデスタッフ制御信号を入力し書込アドレスを生成する書込アドレス生成回路と、受信クロック信号に同期しバイト単位でスタッフ多重された受信データを入力しこの書込アドレス生成回路の出力書込アドレスに基づきダミーデータを除去した受信データを格納するバッファメモリと、入力する制御電圧に基づき読出クロック信号を発生する電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の出力読出クロック信号に基づき読出アドレスを生成して上記バッファメモリの内容を読出す読出アドレス生成回路と、入力する基準クロック信号とこの読出アドレス生成回路の出力読出アドレスとの位相を比較して上記制御電圧を出力する位相比較手段とを備えたデスタッフ回路において、上記デスタッフ制御信号に基づき上記受信クロック信号に対する歯抜け生成密度を制御する歯抜け制御信号を出力する歯抜け密度制御回路と、この歯抜け密度制御回路の出力歯抜け制御信号に基づき上記受信クロック信号を歯抜けさせ上記基準クロック信号として出力する歯抜け生成回路とを備えたことを特徴とするデスタッフ回路。
IPC (2件):
H04J 3/07 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-257133
  • デスタツフ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-086104   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る