特許
J-GLOBAL ID:200903060268686248
回転検出装置および回転検出装置付き軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299018
公開番号(公開出願番号):特開2008-116292
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 検出角度値に含まれるノイズ成分を低減して、分解能の向上と精度のよい安定した角度検出が可能な回転検出装置、およびこの回転検出装置を組み込んだ検出装置付き軸受を提供する。【解決手段】 この回転検出装置は、回転体に設けられた磁石の磁界強度を計測する複数の磁気センサ素子、およびこれら磁気センサ素子の計測値から前記磁石の回転角度を演算する角度計算手段6を有する。一定期間における前記角度計算手段6の出力する回転角度のデータまたはこの回転角度のデータの処理結果を記憶しておく記憶手段11と、この記憶手段11の記憶内容を統計処理することにより回転状態を推定する回転状態推定手段12を設ける。この回転状態推定手段12で推定された回転状態から以降の回転角度を予測する外挿処理手段14と、この外挿処理手段14で予測した回転角度に基づいて回転角度を算出し出力する出力手段9とを設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
回転体に設けられた磁石の磁界強度を計測する複数の磁気センサ素子、およびこれら磁気センサ素子の計測値から前記磁石の回転角度を演算する角度計算手段を有する回転角度センサを備えた回転検出装置であって、
一定期間における前記角度計算手段の出力する回転角度のデータまたはこの回転角度のデータの処理結果を記憶しておく記憶手段と、この記憶手段の記憶内容を統計処理することにより回転状態を推定する回転状態推定手段と、この回転状態推定手段で推定された回転状態から以降の回転角度を予測する外挿処理手段と、この外挿処理手段で予測した回転角度に基づいて回転角度を算出し出力する出力手段とを備えることを特徴とする回転検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/244
, G01D 5/18
, F16C 41/00
FI (3件):
G01D5/244 H
, G01D5/18 N
, F16C41/00
Fターム (10件):
2F077AA25
, 2F077CC02
, 2F077JJ01
, 2F077JJ07
, 2F077JJ23
, 2F077TT49
, 2F077TT66
, 2F077UU22
, 2F077VV13
, 2F077WW08
引用特許:
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