特許
J-GLOBAL ID:200903060275340543
コンフォートノイズ発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187698
公開番号(公開出願番号):特開2000-022603
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 NLP等による処理の前後で、音声の断裂感、違和感を改善する。【解決手段】 不要成分除去後の音声信号Sin’に、それに合わせたコンフォートノイズを生成して付加するコンフォートノイズ発生装置100である。NLP102による処理後の音声信号Sin’に重畳するノイズを発生させるノイズジェネレータ103と、処理前の音声信号Sinの信号パワーを測定する信号レベル分析部104と、信号レベル分析部104の分析結果に応じてノイズジェネレータ103からのノイズ特性を可変する乗算器105と、係数レジスタ107から最適の係数を選択する信号周波数特性分析部106と、この係数と白色雑音信号WN’でコンフォートノイズを生成するバンドパスフィルタ108と、コンフォートノイズを音声信号Sin’に重畳する加算器110とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
不要成分が除去された音声信号に、それに合わせたコンフォートノイズを生成して付加するコンフォートノイズ発生装置において、前記不要成分が除去された後の音声信号に重畳するノイズを発生させるノイズ発生手段と、前記不要成分除去前の音声信号の信号パワーを測定する信号レベル分析手段と、この信号レベル分析手段による分析結果に応じて、前記ノイズ発生手段で発生するノイズの特性を可変してコンフォートノイズを生成する可変手段と、この可変手段で生成したコンフォートノイズを前記不要成分除去後の音声信号に重畳する合成手段とから構成されたことを特徴とするコンフォートノイズ発生装置。
IPC (5件):
H04B 3/23
, G10K 15/00
, H03B 29/00
, H04M 1/60
, H03H 17/02 601
FI (5件):
H04B 3/23
, H03B 29/00
, H04M 1/60 C
, H03H 17/02 601 N
, G10K 15/00 M
Fターム (14件):
5K027BB03
, 5K027DD10
, 5K027DD18
, 5K027HH01
, 5K046AA01
, 5K046BB01
, 5K046DD11
, 5K046HH07
, 5K046HH11
, 5K046HH37
, 5K046HH42
, 5K046HH62
, 5K046HH68
, 5K046HH71
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ノイズマッチング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-208481
出願人:松下電器産業株式会社
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残留エコー制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-348963
出願人:日本電気株式会社
-
無線電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-086559
出願人:株式会社東芝
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