特許
J-GLOBAL ID:200903060280048249

電気ヒータ装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247573
公開番号(公開出願番号):特開2008-071553
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】熱効率に優れ、安価に製造可能であり、メンテナンス性に優れた電気ヒータ装置を提供すること。【解決手段】PTC素子72を含む発熱部材70と、この発熱部材70で発生した熱を大気中に放熱するフィン部材80と、を備え、フィン部材80が、発熱部材70の外側に設けられたケーシング部材に接して設けられた電気ヒータ装置であって、ケーシング部材として、PTC素子72を含む発熱部材70構成要素をサンドイッチ状に上下から挟む一対の挟持プレート75,75を備え、これら一対の挟持プレート75,75の表面75aに、フィン部材80を蝋付けにより結合し、挟持プレート75,75に対して挟持方向に荷重を与えた状態で両挟持プレート75,75の端縁部どうしを係合するクリップ部材90を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺状に形成され、通電により発熱する発熱素子を含む発熱部と、この発熱部で発生した熱を大気中に放熱するフィン部材と、を備え、 このフィン部材は、前記発熱部の外側に設けられたケーシング部材に接して設けられた電気ヒータ装置であって、 前記ケーシング部材として、前記発熱素子を含む発熱部の構成要素をサンドイッチ状に両側から挟む一対の挟持プレートを備え、 これら一対の挟持プレートの前記構成要素を挟持する側の面とは反対側の面である表面に、前記フィン部材が蝋付けにより結合され、 前記挟持プレートに対して挟持方向に荷重を与えた状態で両挟持プレートの端縁部どうしを係合する係合手段が設けられていることを特徴とする電気ヒータ装置。
IPC (5件):
H05B 3/06 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/22 ,  H05B 3/14 ,  F24H 3/04
FI (5件):
H05B3/06 B ,  B60H1/00 101R ,  B60H1/22 611C ,  H05B3/14 A ,  F24H3/04 303A
Fターム (21件):
3K092PP15 ,  3K092QA05 ,  3K092QA07 ,  3K092QB21 ,  3K092QB32 ,  3K092QB56 ,  3K092QC21 ,  3K092QC26 ,  3K092RF03 ,  3K092TT07 ,  3K092TT17 ,  3K092VV01 ,  3K092VV03 ,  3K092VV21 ,  3L028CA03 ,  3L028CB02 ,  3L028CC04 ,  3L211BA52 ,  3L211BA54 ,  3L211DA42 ,  3L211DA95
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許第0575649号公報
審査官引用 (2件)
  • 電気式ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-318833   出願人:株式会社デンソー
  • ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209568   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド

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