特許
J-GLOBAL ID:200903060283239517
付加架橋可能なシリコン材料、その製造法、該シリコン材料の使用ならびに該シリコン材料を用いて得ることができるシリコンエラストマーおよび該シリコンエラストマーの使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132551
公開番号(公開出願番号):特開2006-316274
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】同時に高い引裂き抵抗の際に高い引裂時の伸びを有するシリコンエラストマーに架橋する付加架橋可能なシリコン材料を提供する。【解決手段】(A)5000〜1000000mPasの粘度を有するビニル末端基を有するポリジオルガノシロキサン100質量部、(B)200〜1000000mPasの粘度を有するポリジオルガノシロキサン0.1〜50質量部、(C)少なくとも2000000mPasの粘度を有するポリジオルガノシロキサン1〜150質量部、(D)SiH官能性架橋剤、(E)ヒドロシリル化触媒および(F)少なくとも50m2/gの比表面積を有する充填剤0〜90質量部を含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
付加架橋可能なシリコン材料において、
(A)5000〜1000000mPasの粘度を有するビニル末端基を有するポリジオルガノシロキサン100質量部、この場合このポリジオルガノシロキサンは、側位のビニル基最大0.1モル%を有し、
(B)200〜1000000mPasの粘度を有するポリジオルガノシロキサン0.1〜50質量部、この場合このポリジオルガノシロキサンは、側位のビニル基0.5〜30モル%を有し、
(C)少なくとも2000000mPasの粘度を有するポリジオルガノシロキサン1〜150質量部、この場合このポリジオルガノシロキサンは、ポリマー鎖1個当たり零ないし最大3個までの側位のビニル基を有し、
(D)SiH官能性架橋剤、
(E)ヒドロシリル化触媒および
(F)少なくとも50m2/gの比表面積を有する充填剤0〜90質量部を含有することを特徴とする、付加架橋可能なシリコン材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4J002CP03Y
, 4J002CP04Z
, 4J002CP14W
, 4J002CP14X
, 4J002CP14Y
, 4J002DA037
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002EZ006
, 4J002FD017
, 4J002FD14Z
, 4J002FD156
, 4J002GB00
, 4J002GC00
, 4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
欧州特許出願公開第0305073号明細書A2
-
欧州特許出願公開第0695787号明細書A2
審査官引用 (9件)
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