特許
J-GLOBAL ID:200903060284951512

V型内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233420
公開番号(公開出願番号):特開2008-057381
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】圧力脈動を抑制する燃料噴射装置を提供する。【解決手段】本発明は、燃料タンクに繋がる高圧配管4に接続され、高圧ポンプ5から吐出される高圧燃料を複数のインジェクタ9に供給する貫通孔6a、7aを備えた蓄圧室6、7とを備え、前記インジェクタが気筒内に燃料を噴射する燃料噴射間隔が不等間隔となるV型内燃機関において、各バンクに備えられた前記蓄圧室は、部分的に断面積を変化させた形状変化部12、13を備え、この形状変化部は、前記インジェクタの燃料噴射に伴う前記蓄圧室内の圧力変動である圧力脈動を抑制するように配置されることを特徴とするV型内燃機関の燃料噴射装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンクに繋がる高圧配管と、 この高圧配管に設置される高圧ポンプと、 前記高圧配管に接続され、高圧ポンプから吐出される高圧燃料を複数のインジェクタに供給する複数の貫通孔を備えた蓄圧室とを備え、 前記インジェクタが気筒内に燃料を噴射する燃料噴射間隔が不等間隔となるV型内燃機関において、 各バンクに備えられた前記蓄圧室は、部分的に断面積を変化させた形状変化部を備え、 この形状変化部は、前記インジェクタの燃料噴射に伴う前記蓄圧室内の圧力変動である圧力脈動を抑制するように配置されることを特徴とするV型内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (3件):
F02M55/02 350E ,  F02M55/02 310B ,  F02M55/02 330C
Fターム (10件):
3G066AA02 ,  3G066AA09 ,  3G066AD05 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066CB05 ,  3G066CB11 ,  3G066CB12 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高圧燃料蓄圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-001342   出願人:株式会社デンソー

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