特許
J-GLOBAL ID:200903060287876899

エアベルト及びエアベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031407
公開番号(公開出願番号):特開2007-210420
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】膨張可能部が狭いスペースで膨張してもエアベルトに所定の張力を発生させる。【解決手段】エアベルト30は、第1のノーマルベルト31と、第2のノーマルベルト32と、これらの間の膨張可能部33とを有する。膨張可能部33の膨張時の厚みを規制するために、膨張可能部33の対向する部分同士を縫合糸よりなる連結部34によって連結している。膨張可能部33は、袋状ベルト33aと、長手方向に伸張しないニットカバー33bとを有する。インフレータが作動すると、膨張可能部33が膨張し、エアベルト30が乗員にフィットする。この際、膨張可能部33のニットカバーはエアベルト30の長手方向に伸長しないため、膨張可能部33の膨張に伴って膨張可能部33の長さが短くなり、エアベルト30に張力が発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膨張可能部を有し、該膨張可能部が膨張すると該膨張可能部のエアベルト長手方向の長さが小さくなるエアベルトにおいて、 該膨張可能部が膨張したときに、エアベルト長手方向と直交方向の断面における膨張可能部の最大幅をWとし、該最大幅Wと垂直方向における膨張可能部の最大厚みをTとした場合、最大厚みTが最大幅Wよりも小さいことを特徴とするエアベルト。
IPC (2件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/14
FI (2件):
B60R21/18 ,  B60R22/14
Fターム (2件):
3D054AA25 ,  3D054CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エアベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120112   出願人:本田技研工業株式会社, テイ・エステック株式会社
審査官引用 (1件)
  • エアベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-082669   出願人:本田技研工業株式会社

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