特許
J-GLOBAL ID:200903060288131463

板厚圧下方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259696
公開番号(公開出願番号):特開2001-079632
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 被成形材搬送方向に金型対を単列または複列に設け、一方の金型を固定させ他方の金型を可動金型とすることで可動質量を少なくし、さらにタンデムに設けた両金型対の可動金型を上下同じ側に配置し、被成形材の上下振幅を半減した板厚圧下方法と装置を提供する。【解決手段】 被成形材1を挟んで上下1対の金型対2,3がタンデムに配置されこの金型対の上流側及び下流側のそれぞれが可動金型と固定金型より構成され、上流側金型対2の上下一方の可動金型2aを上下動する上流側揺動機構7aと、下流側金型対3の上流側可動金型2aと同じ側の可動金型3aを上下動する下流側揺動機構7bと、上流側揺動機構7aと下流側揺動機構7bとを互いに異なる位相で回転する揺動装置と、上流側金型対2の上流側と下流側金型対3の下流側の少なくても一方に設けられ被成形材1を搬送する搬送機構10a,10bとこの搬送機構10a,10bに被成形材1を上下より挟持し上下動させる昇降機構13とを有した搬送装置と、を備える。
請求項(抜粋):
被成形材を挟んで上下1対の金型対の1対或いは複数対をライン方向に配置し、上流側金型対の一方を圧下動作する可動金型とし他方の金型を固定金型とにより構成し、更に下流側金型対の一方の可動金型は上流側可動金型と同じ側に配列し、他方に固定金型を配列し、上流側可動金型と下流側可動金型とを交互に圧下・開放するとともに、金型開放動作時に被成形材を搬送装置により搬送しかつ搬送時の被成形材の上下動作に搬送装置が追従動作可能とすることを特徴とする板厚圧下方法。
IPC (3件):
B21J 1/02 ,  B21B 15/00 ,  B21J 1/04
FI (3件):
B21J 1/02 Z ,  B21B 15/00 Z ,  B21J 1/04
Fターム (8件):
4E087AA10 ,  4E087BA13 ,  4E087CA03 ,  4E087CB01 ,  4E087DA03 ,  4E087EA15 ,  4E087EB03 ,  4E087EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 板厚圧下方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280414   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 板厚圧下方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280414   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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