特許
J-GLOBAL ID:200903060298037945

既築建物の構造計算方法及び構造計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351618
公開番号(公開出願番号):特開2003-150665
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】既築建物を分解せずに既築建物の構造計算を行う構造計算方法及び構造計算装置を提供する。【解決手段】ユニットの大きさなどを含む各設計条件を入力する入力手段S10と入力された各設計条件に基づいて一次設計データを出力する一次設計出力手段S11と地震力や風圧力に基づく構造部材にかかる応力を演算して出力する二次設計出力手段S13とを備えた構造計算を行いその計算結果を出力する出力手段を備えた建物の構造計算装置である。この構造部材についての断面設計データは、(a)建物別に保管された記憶手段に記憶された建物別使用部材断面データS12Aか、又は(b)前記各設計条件に基づいて記憶手段に記憶された使用部材断面データから抽出された抽出使用部材断面データS12Bかが選択可能である。
請求項(抜粋):
ユニットの大きさなどを含む各設計条件を入力する入力手段と、該入力手段により入力された各設計条件に基づいた構造部材にかかる応力を演算して一次設計データを出力する一次設計出力手段と、構造部材についての断面設計データに基づいて地震力や風圧力に基づく構造部材にかかる応力を演算して二次設計データを出力する二次設計出力手段とを備え、前記一次設計データと二次設計データとに基づいて、構造計算書、応力図、軸組図、伏図又は基礎計算用軸力表を含む確認申請添付書類などに必要な構造計算を行うと共にその構造計算結果を出力する構造計算結果出力手段を備えた建物の構造計算装置を用い、前記構造部材についての断面設計データは、建物別に保管された記憶装置に記憶された建物別使用部材断面データを用いることを特徴とする既築建物の構造計算方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 680 ,  G06F 17/50 612 ,  E04B 1/00
FI (3件):
G06F 17/50 680 B ,  G06F 17/50 612 G ,  E04B 1/00
Fターム (2件):
5B046AA03 ,  5B046JA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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