特許
J-GLOBAL ID:200903060303745830

胃部のバイパスプロテーゼ法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 倉内 基弘 ,  風間 弘志 ,  遠藤 朱砂 ,  吉田 匠 ,  中島 拓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-502875
公開番号(公開出願番号):特表2005-524485
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
要約書患者の肥満を処置するための装置(10)は比較的大きな外側の境界及び比較的小さな内側の境界を有する環状部材(12)、及び、環状部材の比較的小さな内側の境界から遠位端まで拡張する細長い可撓性のチューブ(14)を含む。比較的大きな外側の境界は患者の胃(100)の内壁に取付けられるように構成されており、それにより、環状部材は胃(100)を患者の食道に近い食道端小室及び患者の幽門に近い幽門端小室の2つの小室に分割する。本発明はまた、患者の肥満の処置方法を提供する。そこにおいて、方法は比較的大きな外側の境界及び比較的小さな内側の境界を有する環状部材を患者の胃に挿入すること、及び環状部材の比較的大きな外側の境界を患者の胃の内部の円周に取付けることを含む。
請求項(抜粋):
患者の肥満を処置するための装置であって: 比較的大きな外側の境界及び比較的小さな内側の境界を持った環状部材;及び、 近位端と遠位端の間に拡張する細長い可撓性のチューブであって、前記チューブが前記チューブ内に中央内腔を画定し、前記チューブの前記近位端が前記環状部材の前記比較的小さな内側の境界に接続されており、前記比較的小さな内側の境界及び前記内腔の内側の領域を通る連続的な通路を形成しているチューブを備え、 前記環状部材の前記比較的大きな外側の境界が、前記環状部材が前記患者の胃を前記患者の食道に近い食道端小室及び前記患者の幽門に近い幽門端小室の2つの小室に分割するように前記胃の内壁に取付けられるように構成されており、前記食道端小室が前記チューブの前記内腔と流体的伝達状態である装置。
IPC (2件):
A61F2/04 ,  A61L31/00
FI (2件):
A61F2/04 ,  A61L31/00 Z
Fターム (8件):
4C081AC07 ,  4C081BA01 ,  4C081BB07 ,  4C081DA03 ,  4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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