特許
J-GLOBAL ID:200903060315658010

赤外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156630
公開番号(公開出願番号):特開平7-014485
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 熱線センサにおいてリレー接点が溶着しているか否かを診断できるようにする。【構成】 制御部5は所定の周期でTr23のベースに自己診断信号を供給し、同時にリレーには接点Rを開放させる信号を与え、PT21のコレクタの電位を取り込む。このとき、接点Rが開放されると、Tr23は導通し、PD22は発光し、その結果PT21は導通し、コレクタは接地電位になる。これを検知すると制御部5は接点Rは溶着していないと判断する。接点Rが溶着している場合にはTr23は導通せず、PD22は発光しないので、PT21は導通せず、コレクタは電源電圧VC になる。この場合には制御部5はリレー接点Rは溶着しているものと判断して表示素子4により接点Rが溶着していることを示す表示を行う。
請求項(抜粋):
リレーと、制御手段と、スイッチ手段とを備える赤外線センサであって、前記制御手段は所定のタイミングでスイッチ手段には自己診断信号を、リレーには接点を開放させる信号をそれぞれ供給すると共に、そのときのスイッチ手段からの出力電圧を検出することによってリレーの接点が正常に動作するか否かを判断し、前記スイッチ手段は、リレーの接点と並列に接続されてなり、制御手段から自己診断信号が与えられたとき、リレーの接点が開放された場合には第1の電圧を、リレーの接点が短絡されている場合には第2の電圧をそれぞれ出力することを特徴とする赤外線センサ。
IPC (3件):
H01H 47/00 ,  G01J 1/42 ,  G01R 31/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リレー接点のチエツク回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-071826   出願人:三菱電機株式会社
  • 熱線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166843   出願人:アツミ電気株式会社

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