特許
J-GLOBAL ID:200903060316342343

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237615
公開番号(公開出願番号):特開2003-051378
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 正確な被加熱物の温度検出が可能な温度センサを備える誘導加熱調理器を得る。【解決手段】 鍋等の被加熱物を載置する天板と、天板の裏面に密着された受熱部を介し天板の温度を検出する感熱素子と、感熱素子に接合部を介して接続されたリード部と、天板の下方に配された平板環状に巻回された加熱コイルと、加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、感熱素子の出力をもとに高周波電源の出力を制御する加熱制御部と、加熱コイルの下方に配された板状高透磁率磁性材と、加熱コイルの内側に配され板状高透磁率磁性材と協働して磁路を形成する筒状高透磁率磁性材とを備え、受熱部は非導電材より形成され、感熱素子と接合部を覆う凹部を具備し、受熱部及びこれによって覆われた感熱素子と接合部を筒状高透磁率磁性材の内側に配するように構成する。
請求項(抜粋):
鍋等の被加熱物を載置する天板と、該天板の裏面に密着された受熱部を介し前記天板の温度を検出する感熱素子と、該感熱素子に接合部を介して接続されたリード部と、前記天板の下方に配された平板環状に巻回された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、前記感熱素子の出力をもとに該高周波電源の出力を制御する加熱制御部と、前記加熱コイルの下方に配された板状高透磁率磁性材と、前記加熱コイルの内側に配され該板状高透磁率磁性材と協働して磁路を形成する筒状高透磁率磁性材とを備え、前記受熱部は非導電材より形成され、前記感熱素子と前記接合部を覆う凹部を具備し、前記受熱部及びこれによって覆われた前記感熱素子と前記接合部を前記筒状高透磁率磁性材の内側に配するように構成したことを特徴とする誘導加熱調理器。
Fターム (6件):
3K051AB02 ,  3K051AB04 ,  3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051CD42 ,  3K051CD44
引用特許:
出願人引用 (2件)

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