特許
J-GLOBAL ID:200903060321406139

搬送システム予防保全方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285972
公開番号(公開出願番号):特開平8-119427
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 搬送システムの故障情報を収集し、定量的把握と事前対策を行う。【構成】 管理コンピュータ3により統括運営される生産装置のうち、高速搬送装置4、工程間搬送装置5及び一時保管機能を有するストッカ6から成る搬送システム2に対し、各装置4,5,6の制御装置端末部41,51,61にエラー情報を記録させる。そして各装置ごとの当該エラー情報記録42,52,62から搬送システム全般にわたるエラー情報に関するデータベース7を作成する。さらにこのデータベース7によつて得られた情報から故障状況の定量的把握、問題箇所の抽出と点検補修を行う。【効果】 データベースに集積されたエラー情報から、エラー発生及びその場所の予測、エラー発生の原因、経年的変化の定量的把握、エラー発生率の把握等を行うことができる。
請求項(抜粋):
管理コンピュータによって統括運営される生産装置のうち、高速搬送装置、工程間搬送装置及び一時保管機能を有するストッカから成る搬送システムにおいて、前記各装置の制御装置端末部に動作エラーまたは装置故障の情報(以下単にエラー情報とする)を記録させ、各装置ごとの当該エラー情報記録のファイルフォーマットの整合を行った後、搬送システム全般にわたるエラー情報に関するデータベースを作成し、該データベースによつて得られた情報から故障状況の定量的把握、問題箇所の抽出と点検補修を行うことを特徴とする搬送システム予防保全方法。
IPC (5件):
B65G 43/00 ,  B23Q 7/14 ,  B23Q 41/02 ,  H01L 21/02 ,  H01L 21/68
引用特許:
審査官引用 (5件)
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