特許
J-GLOBAL ID:200903060328661274
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347198
公開番号(公開出願番号):特開2000-170509
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】機関の停止時や始動時であれ、中間位相での制御性を確実に高めることのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。【解決手段】ロータ19のベーン24の収容孔32内に移動可能にロックピン33が設けられる。ロックピン33は、その外周の一部にネジ部33aが形成されるとともにモータ70の軸70aに固定される。ハウジング16とロータ19とが所定の中間位相に油圧制御されるとき、該油圧制御とは独立に、ロックピン33はモータ70の回転に伴ってカムシャフト11の軸方向に移動し、スプロケット17のロック凹部34に係合される。
請求項(抜粋):
内燃機関の出力軸に駆動連結される回転体と機関バルブを開閉駆動するカムシャフトとの間に形成される第1及び第2の油圧室に対する油圧の供給を制御することにより前記機関出力軸と前記カムシャフトとの回転位相を変更し、前記機関バルブの開閉タイミングを可変とする内燃機関のバルブタイミング制御装置であって、前記機関出力軸と前記カムシャフトとの回転位相を所定の中間位相に保持するためのロック機構を備え、前記ロック機構を前記第1及び第2の油圧室への油圧供給を制御する制御系統とは別途の制御系統にて駆動制御することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
Fターム (24件):
3G016AA19
, 3G016BA23
, 3G016CA04
, 3G016CA10
, 3G016CA17
, 3G016CA21
, 3G016CA24
, 3G016CA27
, 3G016CA33
, 3G016CA40
, 3G016CA41
, 3G016CA44
, 3G016CA46
, 3G016CA48
, 3G016CA51
, 3G016CA58
, 3G016CA59
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016DA25
, 3G016FA27
, 3G016GA01
, 3G016GA04
, 3G016GA07
引用特許: