特許
J-GLOBAL ID:200903060330415612

山留壁の築造工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202087
公開番号(公開出願番号):特開2002-021063
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 短工期で工事費が低減でき、強度が高くて崩壊する虞がなく、地下水位が高い地盤では湧水する虞がなく、固化材の無駄が少なく、掘削側に孔を容易に掘削することができる山留壁の築造工法を提供する。【解決手段】 軟弱地盤に孔(9)を掘削する土木建築現場で、崩壊を防止するための山留壁(1)の築造工法において、山留壁の築造部(4)にボーリング孔(5)を削孔し、噴射モニタ(13)を設けたロッド(14)を取り付けた構造部材(6)をボーリング孔(5)に挿入し、噴射モニタを回動しながら地山側(7)に固化材を噴射して固化層(8)を形成しつつ、噴射モニタ(13)及びロッド(14)を引き上げる。
請求項(抜粋):
山留壁の築造予定箇所にボーリング孔を削孔する削孔工程と、噴射モニタを設けたロッドを取り付けた構造部材をボーリング孔に挿入する挿入工程と、前記ロッド及び噴射モニタを回動しつつ固化材を噴射し且つロッド及び噴射モニタを引き上げる噴射工程、とを実行することを特徴とした山留壁の築造工法。
IPC (3件):
E02D 5/18 101 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 5/20 101
FI (3件):
E02D 5/18 101 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 5/20 101
Fターム (10件):
2D040AA04 ,  2D040AB03 ,  2D040BC01 ,  2D040BD03 ,  2D040BD05 ,  2D049EA02 ,  2D049GA17 ,  2D049GC11 ,  2D049GD03 ,  2D049GE03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-119219
  • 硬化材注入構造体の造成工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275968   出願人:株式会社エヌアイテイ, 株式会社エステック, 東興建設株式会社

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