特許
J-GLOBAL ID:200903060334374945
表皮付き成形部材およびその成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310035
公開番号(公開出願番号):特開2006-116918
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】アンダーカット形状を呈する基材の表皮被着面に表皮を密着的に貼着するようにした表皮付き成形部材を提供する。【解決手段】基材10を、非アンダーカット形状となる部分に対応し、表皮被着面12を部分的に構成する第1外面34を設けた第1構成部材32と、アンダーカット形状となる部分に対応し、該表皮被着面12を部分的に構成する第2外面38を設けた第2構成部材36とを組み合わせて構成する。先ず、外面意匠形状に成形された表皮20の裏面に第1構成部材32の第1外面34を押し付け、次いで該表皮20の裏面に第2構成部材36の第2外面38を押し付けることで、表皮被着面12に対して表皮20の貼着を行なう。【選択図】図5
請求項(抜粋):
部材成形型(40)によりシート状素材(S)から外面意匠形状に成形される表皮(20)を、該部材成形型(40)にセットした基材(10)の表皮被着面(12)に貼着して形成され、前記基材(10)を単一部材として形成した際の前記表皮被着面(12)が、該基材(10)を成形した基材成形型からの脱型を不能とするアンダーカット形状を有している表皮付き成形部材であって、
前記基材(10)を、
非アンダーカット形状となる部分に対応し、前記表皮被着面(12)を部分的に構成する第1外面(34)を設けた第1構成部材(32)と、
アンダーカット形状となる部分に対応し、該表皮被着面(12)を部分的に構成する第2外面(38)を設けた第2構成部材(36)とを組み合わせて構成した
ことを特徴とする表皮付き成形部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AD20
, 4F202AD27
, 4F202AD35
, 4F202AH26
, 4F202CA17
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CB20
, 4F202CK32
, 4F202CK54
, 4F202CP01
, 4F202CP06
, 4F202CQ01
, 4F202CQ05
, 4F208AC03
, 4F208AD18
, 4F208AG03
, 4F208AG21
, 4F208AH25
, 4F208AH26
, 4F208MA01
, 4F208MB01
, 4F208MB11
, 4F208MC03
, 4F208MG04
, 4F208MJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表皮付成形部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-218888
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
審査官引用 (3件)
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特開平2-293124
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成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-043078
出願人:池田物産株式会社
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積層体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-115919
出願人:アラコ株式会社
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