光学的に識別可能な眼の症状の診断のための装置及び方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：早瀬憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-310306
公開番号（公開出願番号）：特開2005-131393
出願日： 2004年10月26日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：

【課題】本発明の目的は、眼の少なくとも一部分の画像を測定し、神経症状を示すデータセットを記録する装置を提供することである。【解決手段】本発明の方法は、複数の画像、複数のデータセット、あるいは少なくとも1つの画像と少なくとも1つのデータセットを用いて、重畳によってなどの画像とデータセットの相互関係に基づいて解釈的な結果を提供する。それによって、装置及び方法は、患者の病状の存在についてのガイダンスを提供する。装置は、画像及び/又はデータセットを観測し、情報を分析して、情報を重畳するモジュールを有する。モジュールは、情報を記憶し、データ出力を提供し、報告を提供して、重畳された画像及びデータを含む情報を表示するために備えられている。モジュールはハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアあるいはそれらの組み合わせで提供されることが可能である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

患者の眼の少なくとも一部分を撮像し、共焦点顕微鏡検査データ、網膜の偏光分析法データ、光コヒーレンス・トポグラフィ・データ、熱画像データ、スペクトロスコピック・イメージ・データ、屈折率測定データ、及び可視画像データを用いる眼の画像からのデータの中から選択される少なくとも2つのデータタイプからなる画像データを提供するように構成された少なくとも1つの撮像装置と、前記少なくとも2つのデータタイプからのデータを相互に関連付けて、解釈的な結果を提供するデータ分析モジュールと、を備えた眼に関する多数の処理を行う装置。

IPC (1件)：

A61B3/10

FI (1件)：

A61B3/10 Z

引用特許：

出願人引用 (18件)

米国特許第4,310,003号明細書
米国特許第6,068,377号明細書
米国特許第6,113,537号明細書

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審査官引用 (2件)

瞳孔不規則性検出・瞳孔追跡・瞳孔反応検出機能、緑内障検査機能、角膜解剖学的測定機能、頭蓋内圧検出機能、および、眼異常測定機能を備えた瞳孔計
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-613326 出願人：ニューロプティックス・インコーポレイテッド
患者におけるアルツハイマー病診断用の非侵入的方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-505940 出願人：ベス・イスラエル・ホスピタル・アソシエイション

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