特許
J-GLOBAL ID:200903060344580047

機器認証方法及び装置並びに認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160039
公開番号(公開出願番号):特開平11-008618
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、第三者の攻撃による秘密鍵の推定を一層困難にし、相手が正当な機器であるかを安全かつ確実に認証できる。【解決手段】 複数の異なる秘密鍵からなる鍵束を格納する記憶手段23と、乱数発生手段105aと、乱数発生手段により発生された乱数をそのまま又は所定の演算を施した後に、鍵束のうちの何れかの秘密鍵を暗号鍵として暗号化を行い、認証用情報を生成する暗号化手段106a,107aと、認証用情報を認証対象となる機器に送出する通信手段21と、通信手段からの認証用情報の送出に対応して、認証対象となる機器から受信した返信情報を鍵束を用いて復号化する復号化手段108aと、復号化手段により復号化された復号情報r1 ́と、乱数r1とを比較し、復号情報が乱数に基づくものである場合には、認証対象となる機器は正当な機器であると認証する認証手段111cとを備えた機器認証装置。
請求項(抜粋):
複数の異なる秘密鍵からなる鍵束を格納する記憶手段と、乱数発生手段と、前記乱数発生手段により発生された乱数をそのまま又は所定の演算を施した後に、前記鍵束のうちの何れかの秘密鍵を暗号鍵として暗号化を行い、認証用情報を生成する暗号化手段と、前記認証用情報を認証対象となる機器に送出する通信手段と、前記通信手段からの認証用情報の送出に対応して、前記認証対象となる機器から受信した返信情報を前記鍵束を用いて復号化する復号化手段と、前記復号化手段により復号化された復号情報と、前記乱数とを比較し、前記復号情報が前記乱数に基づくものである場合には、前記認証対象となる機器は正当な機器であると認証する認証手段とを備えたことを特徴とする機器認証装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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