特許
J-GLOBAL ID:200903060346521250

モード同期リングレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175858
公開番号(公開出願番号):特開平8-046574
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 光通信や光計測の分野で高速パルス光源として使用されるモード同期リングレーザ装置に関し、簡単な構成で安定して光短パルスを発生させる。【構成】 光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調手段と、利得媒質が励起光によって励起され、通過する光パルスを増幅する光増幅手段と、発振波長に応じた所定の帯域の光パルスを通過させる光フィルタ手段と、光パルスを外部に取り出す光分岐手段と、各手段を互いに光学的に結合してリング共振器を形成する光接続手段とを備えたモード同期リングレーザ装置において、光変調手段,光増幅手段,光フィルタ手段,光分岐手段および光接続手段のすべてが偏波保持性を有し、かつ各手段の光学主軸を合わせて結合した構成であり、さらに、光増幅手段の利得媒質として希土類ドープ・プレーナ光導波路を用いる。
請求項(抜粋):
光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調手段と、利得媒質が励起光によって励起され、通過する光パルスを増幅する光増幅手段と、発振波長に応じた所定の帯域の光パルスを通過させる光フィルタ手段と、前記光パルスを外部に取り出す光分岐手段と、前記各手段を互いに光学的に結合してリング共振器を形成する光接続手段とを備えたモード同期リングレーザ装置において、前記光増幅手段の利得媒質として希土類ドープ・プレーナ光導波路を用いた構成であることを特徴とするモード同期リングレーザ装置。
IPC (4件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 3/083
引用特許:
審査官引用 (2件)

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