特許
J-GLOBAL ID:200903060348982174

防振構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232096
公開番号(公開出願番号):特開2001-056041
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 質量体と接着された弾性体にスグリと称する凹部又は切欠部が部分的に存在する防振体を管体に内装する防振構造体の製造にあっては、弾性体の反力が管体の内周面に均一にかからず、反力が小さくなり、安定した接着ができないという問題点を解決する。【解決手段】 管体5内で弾性体4aを治具7,7にて予備圧縮した状態で、弾性体4aの突起部6が接触する管体5の外周面を誘導加熱装置8で加熱して防振体2を管体5に接着して内装する。
請求項(抜粋):
質量体の外周面にスグリ部を有する弾性体を接着してなる防振体を管体内に圧入した後、前記弾性体に予備圧縮を加えた状態で、該弾性体と接触する部位の前記管体の外周面を加熱して前記弾性体と管体とを接着することを特徴とする防振構造体の製造方法。
Fターム (5件):
3J048AA06 ,  3J048AD07 ,  3J048BF02 ,  3J048BF20 ,  3J048EA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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