特許
J-GLOBAL ID:200903094966227702

ダンパの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101669
公開番号(公開出願番号):特開平8-277885
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ハブ1を軽量化し、もって回転駆動系に大きな負担をかけることがなく、スリーブをハブ1に嵌着する構成を省略し、もって嵌着力の緩みを原因として質量体3がハブ1から脱落することがなく、スリーブがなくても弾性体2に予圧縮を与えることが可能であり、もってスリーブを省略して部品点数を減らすことができるダンパの製造方法を提供する。【構成】 板金を加工して二又をなす第一および第二円筒部1c,1dを一体成形したハブ1を形成し、第一円筒部1cにプーリ溝1eを設けるとともに第二円筒部1dにゴム状弾性材製の弾性体2を介して質量体3を接続し、接続に際して弾性体2を第二円筒部1dおよび質量体3に加硫接着し、次いで第二円筒部1dを径方向に変形させて弾性体2に予圧縮を与えることにした。
請求項(抜粋):
板金を加工して二又をなす第一および第二円筒部1c,1dを一体成形したハブ1を形成し、前記第一円筒部1cにプーリ溝1eを設けるとともに前記第二円筒部1dにゴム状弾性材製の弾性体2を介して質量体3を接続し、前記接続に際して前記弾性体2を前記第二円筒部1dおよび前記質量体3に加硫接着し、次いで前記第二円筒部1dを径方向に変形させて前記弾性体2に予圧縮を与えることを特徴とするダンパの製造方法。
IPC (2件):
F16F 15/126 ,  B21D 53/84
FI (2件):
F16F 15/12 K ,  B21D 53/84 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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