特許
J-GLOBAL ID:200903060363916862

路面凍結予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080857
公開番号(公開出願番号):特開2009-237739
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】路面の凍結が予想される特定位置において蓄積した気象条件と凍結との関連から、特定位置における路面の凍結の有無を高精度に予測する路面凍結予測装置を提供する。【解決手段】車両11に搭載された車載装置12および情報センター13には、凍結が予想される特定位置における天候情報および凍結情報を関連づけて蓄積している。そのため、路面凍結が生じるに至るまでの過去の天候の変化が凍結管理データとして蓄積される。これにより、情報センター13の凍結予測部は、特定位置における現在の天候情報から蓄積された凍結管理データと照合することにより、過去の天候変化も加味して特定位置における路面凍結の有無を予測する。そして、情報センター13は、車両に搭載された車載装置12へ予測結果を送信する。これにより、車両11側では特定位置における凍結の予測を取得することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路上の路面凍結を予測する路面凍結予測装置であって、 路面凍結が予想される特定位置における天候情報を取得する天候情報取得手段と、 前記車両が前記特定位置を通過するとき、前記特定位置における路面凍結の有無を凍結情報として取得する凍結情報取得手段と、 前記天候情報取得手段で取得した天候情報および前記凍結情報取得手段で取得した凍結情報を関連づけて凍結管理データとして蓄積する情報蓄積手段と、 前記天候情報取得手段で取得した現在の天候情報および前記情報蓄積手段に蓄積した凍結管理データに基づいて前記特定位置における凍結の有無を予測する予測手段と、 前記予測手段で前記特定位置において凍結が有ると予測したとき、前記予測手段による前記特定位置の凍結を前記車両に報知する報知手段と、 を備えることを特徴とする路面凍結予測装置。
IPC (6件):
G08G 1/00 ,  G01C 21/00 ,  G01W 1/10 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G08G 1/09
FI (7件):
G08G1/00 J ,  G01C21/00 A ,  G01W1/10 B ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 F ,  G08G1/09 P
Fターム (52件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HB31 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC16 ,  2C032HC24 ,  2C032HC25 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD24 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB22 ,  2F129CC03 ,  2F129CC19 ,  2F129CC20 ,  2F129CC35 ,  2F129DD26 ,  2F129DD29 ,  2F129DD39 ,  2F129DD53 ,  2F129DD65 ,  2F129EE11 ,  2F129EE43 ,  2F129EE55 ,  2F129FF07 ,  2F129FF17 ,  2F129FF18 ,  2F129FF20 ,  2F129FF24 ,  2F129FF26 ,  2F129FF59 ,  2F129GG12 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  2F129HH24 ,  5H180EE02 ,  5H180EE13 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 路面凍結予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351649   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る