特許
J-GLOBAL ID:200903060366390365
リボソームディスプレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121361
公開番号(公開出願番号):特開2008-271903
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】本発明は、遺伝子ライブラリーから目的の機能を持つ蛋白質の遺伝情報を高精度で迅速に選択する方法を提供することを課題とする。【解決手段】次の工程を含む標的物質と結合するポリペプチドをコードする核酸の単離方法であって、in vitro翻訳系を構成するリボソームが、独立に精製されたリボソームである単離方法、(a) in vitro 翻訳系においてmRNAをポリペプチドに翻訳し、当該mRNAとポリペプチドを含む複合体を形成する工程、(b) (a)で形成された複合体を標的物質と接触させる工程、および、(c) 標的物質に結合した複合体を回収し、回収された複合体を構成するmRNAまたはそのcDNAを、標的物質と結合するポリペプチドをコードする核酸として単離する工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の工程を含む標的物質と結合するポリペプチドをコードする核酸の単離方法であって、in vitro翻訳系を構成するリボソームが、独立に精製されたリボソームである単離方法、
(a) in vitro 翻訳系においてmRNAをポリペプチドに翻訳し、当該mRNAとポリペプチドを含む複合体を形成する工程、
(b) (a)で形成された複合体を標的物質と接触させる工程、および、
(c) 標的物質に結合した複合体を回収し、回収された複合体を構成するmRNAまたはそのcDNAを、標的物質と結合するポリペプチドをコードする核酸として単離する工程。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N15/00 A
, C12P21/00 B
Fターム (11件):
4B024AA20
, 4B024BA12
, 4B024CA03
, 4B024CA05
, 4B024CA12
, 4B024DA06
, 4B024FA02
, 4B024HA03
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CE10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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生化学, 200703, Vol.79, No.3, p.205-212
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生化学, 2006, Vol.76, No.2, p.130-134
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実験医学, 2005, Vol.23, No.15, p.2248-2253
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