特許
J-GLOBAL ID:200903060374505678

面光源装置並びに液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097453
公開番号(公開出願番号):特開平8-271894
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 面光源装置の狭視野化、高輝度化とその液晶ディスプレイへの適用。【構成】 背面を銀箔Rで覆った蛍光ランプLからの光は、光入射面2から楔形状の指向出射性光散乱導光体1の内部に入り、肉薄側の端面7に向けて導光される過程で散乱、反射等の作用を受け、光取出面5から平行光束化されて徐々に出射される。この光束はプリズムシートPS1,PS2を順次通過して二次元的に伝播方向が絞られ(狭視野化)、高輝度化される。プリズムシートPS1,PS2はプリズム面を形成するV字状溝が互いに直交し、且つ、光散乱導光体1とは反対側を各プリズム面が向くように配置されている。プリズムシートPS1,PS2のプリズム頂角は、種々の好ましい組合せのがある。例えば、プリズムシートPS1をランプLに対して直交配置した場合には、プリズムシートPS1,PS2のプリズム頂角は、順に90°と70°とされることが好ましい。
請求項(抜粋):
一次面光源手段と、該一次面光源手段の光出射面に沿って配置された2枚のプリズムシートを含む面光源装置において、前記2枚のプリズムシートは、各々V字状の溝の列によって形成されたプリズム面を有し、前記2枚のプリズムシートの前記溝の列の延在方向が互いに直交しており、前記2枚のプリズムシートの各プリズム面は前記一次面光源手段とは反対側に向けて配置されており、前記2枚のプリズムシートの各プリズム頂角が略70°〜略110°の範囲にあり、一次面光源手段の光出射面から出射された光が、前記2枚のプリズムシートを通過する過程で二次元的に狭視野化される前記面光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 D ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 面光源素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049672   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 画像表示入力兼用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292809   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-173047   出願人:株式会社日立製作所

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