特許
J-GLOBAL ID:200903060382911600

感光体表面またはクリーニング部材被覆用粒子およびそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137824
公開番号(公開出願番号):特開平7-325525
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング工程において感光体表面に傷、黒点等の損傷を与えず、感光体の磨耗を低減させ、且つ画像に白ぬけ、像ぼけ、カブリ等の画質欠陥を発生させることなく、残留トナーを除去できる感光体表面またはクリーニング部材被覆用粒子、およびそれを用いる画像形成方法を提供する。【構成】 感光体表面またはクリーニング部材被覆用粒子は、平均一次粒子径が0.03ないし3.0μmであり、モース硬度が1ないし4であり、c軸/a軸比が1.5以上である層状格子構造を有する無機微粒子よりなる。この無機微粒子を、現像領域以外の領域で感光体表面に供給することにより、画像形成を行う。その場合、現像剤成分を除去する工程において、ブラシおよび/またはブレードに上記無機微粒子を付着させるのが好ましい。
請求項(抜粋):
平均一次粒子径が0.03ないし3.0μmであり、モース硬度が1ないし4であり、c軸/a軸比が1.5以上である層状格子構造を有する無機微粒子よりなることを特徴とする感光体表面またはクリーニング部材被覆用粒子。
FI (2件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 312
引用特許:
審査官引用 (3件)

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