特許
J-GLOBAL ID:200903060383320273

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195316
公開番号(公開出願番号):特開2009-098626
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】画像形成装置においては、現像装置における濃度ムラの他に、例えばOFS光学系など、様々な、濃度ムラ要因に対応し、濃度ムラ補正を行う。【解決手段】画像形成装置は、補正プロファイル1601を用いて、DAC出力電圧1602、VI変換電流ID1603、レーザ電流IL1604を設定し、様々な濃度ムラ要因に対応した濃度ムラ補正を行う。【選択図】図13
請求項(抜粋):
像担持体と、回転多面鏡における1つの偏向面の幅よりも大きな幅の光束を出射するレーザ発光部と、前記レーザ発光部の発光により形成された潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、を備える画像形成装置であって、 前記現像手段の長手方向にそってトナーを搬送しながら前記現像手段に該トナーを供給する供給手段と、 前記レーザ発光部による露光が行われた場合の、主走査方向における画像濃度のムラを、前記レーザ発光部の発光光量を前記像担持体の一端から他端にかけて変化させることで補正する補正手段と を有し、 前記補正手段は、 前記出射される光束に対する前記偏向面の角度によって生じる光量分布のムラであって主走査方向の両端部に挟まれる内側部において光量が高くなる上凸の光量分布のムラと、前記トナーの搬送方向における上流側に対応した前記像担持体の一端から、前記トナーの搬送方向における下流側に対応した前記像担持体の他端にかけての、使用されるトナーの帯電特性の連続的な変化と、に起因した画像濃度の変動を補正すべく、 前記像担持体の一端から他端にかけて、発光光量を減少させてから増加させる下凸の光量分布で発光する上で、前記発光光量の減少幅と増加幅とを異ならせることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/04 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/04 ,  G03G15/00 303
Fターム (15件):
2H027DA50 ,  2H027EA02 ,  2H027EC11 ,  2H027EC18 ,  2H027ED06 ,  2H027EJ08 ,  2H076AB02 ,  2H076AB12 ,  2H076AB21 ,  2H076AB76 ,  2H076DA03 ,  2H076DA07 ,  2H076DA21 ,  2H076DA31 ,  2H076DA32
引用特許:
出願人引用 (2件)

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