特許
J-GLOBAL ID:200903060384511013
床下配管の防音構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141511
公開番号(公開出願番号):特開2002-339414
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 床下配管のメンテナンスを容易にするのはもちろんのこと、床下配管の騒音を十分に防止する。【解決手段】 建築物の床2と床下給排水管3と基盤4とを備えている、床下配管の防音構造1であって、基盤4が土間コンクリートから形成されており、床下給排水管3が、基盤4と床2との間の床下空間内5に設けられており、床下給排水管3が、床2を貫通している床貫通管6と、横引き管7と、床貫通管6と横引き管7とを連通させる継手管8とを備えており、床貫通管6と継手管8と横引き管7のそれぞれの外周に、制振材、防振材、動吸振材、吸音材及び遮音材からなる群より選ばれる少なくとも1種の防音材が設けられており、横引き管7が、防音材によって、継手管8に接している側の端部から横引き管7の外径の少なくとも5倍の長さの位置まで防音処理されているものである。
請求項(抜粋):
建築物の床と床下給排水管と基盤とを備えている、床下配管の防音構造であって、前記基盤が土間コンクリートから形成されており、前記床下給排水管が、前記土間コンクリートと前記床との間の床下空間内に設けられており、前記床下給排水管が、前記床を貫通している床貫通管と、横引き管と、前記床貫通管と前記横引き管とを連通させる継手管とを備えており、前記床貫通管と前記継手管と前記横引き管のそれぞれの外周に、制振材、防振材、動吸振材、吸音材及び遮音材からなる群より選ばれる少なくとも1種の防音材が設けられており、前記横引き管が、防音材によって、前記継手管に接している側の端部から前記横引き管の外径の少なくとも5倍の長さの位置まで防音処理されていることを特徴とする床下配管の防音構造。
IPC (3件):
E03C 1/02
, E03C 1/122
, F16L 55/02
FI (3件):
E03C 1/02
, E03C 1/122 Z
, F16L 55/02
Fターム (11件):
2D060AA05
, 2D060AC01
, 2D060AC03
, 2D060BC22
, 2D061AA05
, 2D061AB02
, 2D061AD03
, 3H025CA01
, 3H025CA02
, 3H025CB05
, 3H025CB39
引用特許:
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