特許
J-GLOBAL ID:200903060400256320

診療費試算方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122916
公開番号(公開出願番号):特開平10-301994
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 各入院患者に対する最適病棟型選定判断を可及的に簡便化することができる診療費試算方法及び装置を提供する。【解決手段】 入力された診療実績データと、記憶された診療内容の標準的な推移パターン情報と、記憶された診療費規定情報とに基づいて、各入院患者の将来一定期間分の診療費を、全ての病棟型について若しくは指定された病棟型について各入院患者毎に順次に予測生成する将来診療費予測生成手段(8)と、前記順次に予測生成される各入院患者の将来診療費を各病棟型毎に前記特定入院患者群分だけ集計する将来診療費予測結果集計手段(10)と、前記各病棟型毎に集計された特定入院患者群分の将来診療費を表示出力若しくは印字出力する将来診療費出力手段(9)と、を備え、特定入院患者群単位の将来診療費を病棟型別に自動試算して表示出力若しくは印字出力するように構成した。
請求項(抜粋):
入院患者個々に関する診療実績データを入力するための診療実績データ入力手段と、診療内容の標準的な推移パターン情報を記憶させた診療内容推移パターン情報記憶手段と、診療費規定情報を各病棟型のそれぞれについて記憶させた診療費規定情報記憶手段と、前記入力された診療実績データと、前記記憶された診療内容の標準的な推移パターン情報と、前記記憶された診療費規定情報とに基づいて、当該入院患者の将来所定期間分の診療費を、全ての病棟型について若しくは指定された病棟型について予測生成する将来診療費予測生成手段と、前記病棟型別に予測生成された入院患者個人単位の将来診療費を表示出力若しくは印字出力する将来診療費出力手段と、を備え、特定入院患者個人単位の将来診療費を病棟型別に自動試算して表示出力若しくは印字出力するように構成したことを特徴とする診療費試算装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 使用電力量予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000040   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平1-263433

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